前回までの続きです。(その1、その2、その3、その4、その5、その6)
東郷の宮入が続きます。
西高室の後は古坂の屋台が宮入をしてきます。


勅使塚の上で屋台が傾きヒヤッとする場面はありましたが何とか持ちこたえて屋台を差しました。


拝殿前まで移動した古坂屋台はここではきっちり屋台を差し敬礼を行います。
その後は境内を周回します。
古坂の後は東高室の屋台が入ってきます。
担いでではなく屋台を腕で持ち上げて鳥居をくぐってきました。


鳥居をくぐった屋台は肩まで持ち上げ台車に乗せ勅使塚は通らずに境内を回ります。


拝殿前まで来ると台車を外し屋台を担ぎます。
人数が少ないながらも無事に屋台の敬礼をし、再び台車をいれ境内を1周して屋台を据えました。
東高室が屋台を据えると横尾の屋台が宮入をしてきます。

屋台の前に横尾の役員さんと青年団の方が勅使塚に登り拝殿へ二礼二拍手一礼を行います。
挨拶が済むと屋台が鳥居をくぐってきます。


勅使塚で屋台を差します。
古い形の残る横尾屋台ですが、大改修を控えておりこの姿での宮入は令和4年で最後となります。


拝殿前でも見事な敬礼を行いました。
最後の宮入は本町屋台です。


例年の本町屋台の宮入では日も暮れていますが、令和4年はまだ明るい時間での宮入となりました。


最後の本町も無事に宮入を終えました。


西郷4台、東郷8台の宮入が終わりました。
屋台がすべて宮入りした後は神輿還御となります。
次回へ続きます。
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