御旅所を出た屋台は住吉神社へと向かいます。
例年でしたら住吉神社鳥居前で屋台を差した後に神社を通過しそのあとは笠屋の神明神社へ向かいますが令和4年コロナの為に神明神社へは行かずにそのまま住吉神社へ宮入となります。
本宮の宮入は西郷の黒駒から始まります。
鳥居をくぐった屋台はそのまま直進し、勅使塚へと登ります。
勅使塚の上は広くはないですがその場で屋台を差し上げます。
屋台がふらつくと事故につながりやすい場所なので緊張感が漂います。
勅使塚を越え神社拝殿前へと屋台は向かいます。
ここでも屋台を差し敬礼を行います。
拝殿前で屋台を差した後は勅使塚の周りを担いで回ってきます。
西郷は反時計回り東郷が時計回りとなっています。
黒駒に続き宮前屋台が入ってきます。
宮前屋台も勅使塚で屋台を差し拝殿前へ向かいます。
宮前の後は市村の屋台が入ってきました。
市村は西郷の神輿奉仕のため、御旅所には屋台が来ていませんでしたが宮入は行いました。
市村の屋台が宮入をすると思っていなかった人は驚いたようでした。
拝殿前でも敬礼を行います。
西郷最後は笠屋の屋台がやってきました。
勅使塚で屋台を差します。
笠屋は勅使塚の周りを1周するのに苦戦しましたが何とか屋台を定位置に据え西郷の宮入が終わりました。
次回へ続きます。
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