播磨国 五の宮巡り

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2020年は新型コロナウイルスで今までに体験をしたことのない1年となりました。

2021年はよい一年になればいいと思い友人と播磨国の一宮から五宮までをめぐることにしました。

簡単に説明をすると一宮は宍粟市一宮町にある伊和神社、二宮は多可町加美区にある荒田神社、三宮は加西市北条町の住吉神社、四宮は姫路市白国町の白国神社、五宮は姫路市西今宿の高岳神社となっています。

一宮 伊和神社

まずは国道29号線を北上し伊和神社へ。

伊和神社の主祭神は大己貴神(オオナムチノカミ)、配祀神は少彦名神(スクナヒコナノカミ)、下照姫神(シタテルヒメノカミ)となっています。

一宮だけあって三日でも参拝の方が次々と訪れていました。

二宮 荒田神社

伊和神社のある一宮町を後にして県道8号線を東へ向かいます。

道端に雪の残る峠道を越え神河町を通過し多可町へ。

荒田神社の主祭神は天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)、配祀神は道主比売命(ミチヌシヒメノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、素盞嗚命(スサノオノミコト)となっています。

三宮 住吉神社

多可町から加西市へ。

加西市北条町はイオンもあり道も混んでいます。

イオン渋滞を抜け住吉神社へ。

個人的には毎年4月第一土日にある北条節句祭りに来ているので五社の中で一番なじみのある神社です。

主祭神は底筒男命(ソコツツノオノミコト)、配祀神は中筒男命(ナカツツノオノミコト)、表筒男命(ウワツツノオノミコト)、神功皇后(ジングウコウゴウ)、大歳神(オホトシノカミ)応神天皇(オウジンテンノウ)、仲哀天皇(チュウアイテンノウ)、四王子命(シオウジノミコト)、五王子命(ゴオウジノミコト)となっています。

四宮 白国神社

加西市から姫路市へ戻ってきました。

移動距離は200キロを超えつかれてたのであまり記憶に残っていません。

白国神社の主祭神は神吾田津比売神(カミゴタツヒメノカミ)、配祀神は稲背入彦命(イナセイリヒコノミコト)、阿曽武命(アソタケルノミコト)となっています。

白国神社は安産の神として知られています。

五宮 高岳神社

白国神社から姫路市内を移動し最後の高岳神社へ。

高岳神社の主祭神は仲哀天皇(チュウアイテンノウ)、配祀神は応仁天皇(オウジンテンノウ)、崇導天皇(スダウチノテンノウ)、事代主命(コノシロヌシノミコト)、猿田彦神(サルタヒコノカミ)、住吉大神(スミヨシノオオカミ)、伊豫親王(イヨシンノウ)、光明皇后(コウミョウコウゴウ)、宇賀魂命(ウカノミタマノミコト)、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)、水分神(ミクマリノカミ)となっています。

最後に

昔は国司が時間をかけてまわったであろう播磨五社も現代では車があれば1日で全て巡ることが可能です。

正月や祭礼以外は神社を訪れる人も少ないのでドライブがてら巡ってみるのもよいと思います。

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