令和3年浜の宮天満宮秋季祭礼宵宮

祭礼見物記
スポンサーリンク

10月8日は、姫路市飾磨区の浜の宮天満宮と恵美酒宮天満神社の宵宮の日です。

令和3年度も屋台の宮入は行われずに神社で神事のみが行われました。

屋台については各町の判断にて巡行を行うということでした。

8日は、午後より時間があったので浜の宮と恵美酒宮の屋台が蔵巡りを行いました。

両神社の蔵めぐりましたが今回は浜の宮天満宮の記事となります。

最初に浜の宮天満宮へ参拝を行いました。

いつものなら宵宮の宮入も終わりにぎやかな神社ですがかろうじて提灯で祭礼とわかるくらいのさみしい境内でした。

参拝を終え、蔵を巡ります。

西細江から行ってみましたが、シャッターは閉まっています。

続いて近年休止中の中細江屋台蔵へ。

こちらもシャッターは閉じたまま。

南細江も扉は閉ざされています。

もう長い間屋台を出していない港の蔵も一応行ってみますがシャッターは閉じています。

宮町の屋台蔵も閉じています。

川内細江の蔵も閉まっています。

続いて天神の屋台蔵がある天神公民館へ。

屋台蔵の扉が開いています。

天神町の方に許可を得て写真を撮らせてもらいました。

3月にあった完成式の時にも思いましたが大きな屋台です。

天神の方に話を聞くと午前中には屋台を巡行したとのこと。9日に屋台を出すと教えていただき天神を後にします。

続いて大浜屋台蔵。

大浜は隣の公民館に人が集まっている感じでしたが屋台蔵は開いておらず。

最後に須加の屋台蔵へ。

近くに須加の方が集まっており、遠めに見ていると近くで見ていいとお誘いをいただき屋台を撮らせてもらいました。

緑金の伊達綱もありますが、この日は白金の伊達綱が取り付けられています。地元の方に伺うと白金にこだわりがある方がいらっしゃるそうです。

据えられた屋台の太鼓を子供がたたいたりと和気あいあいとした時間が流れます。

しばらくすると屋台の周りに人が集まり屋台を担ぐ気配に。

少ない人数ではありますが、屋台を担ぎました。

その後、休憩を挟み屋台を台車に乗せて巡行します。

屋台を巡行するころには、日も暮れてきており仕事や学校を終えた人も帰ってきたのか人が増えます。

再び屋台を担ぎます。

伊達綱を揺らしながら屋台は進みます。

役員さんのお宅で屋台を練り蔵へと帰ります。

擬宝珠、露盤を外し蔵へ。

屋台の蔵入れまで見て浜の宮を後にしました。

来年は、神社で台場差しが見れることを願っています。

この時の動画はこちらになります↓↓↓

コメント

  1. […] ・令和3年浜の宮天満宮秋季祭礼宵宮(10月8日) […]

タイトルとURLをコピーしました